勉強になる!おすすめ医療漫画まとめ【随時更新】

iryoumanga

最近の医療漫画は、現場の事をよく調べてから描いてあるので、とても勉強になります。

 

学校で学んだ「医療用語」が漫画の中で出てくるので、医療従事者を目指す学生は、一般の人よりもより深い部分で楽しめるんじゃないかなと思います。

 

教科書では無機質に感じる医療の専門用語も漫画で触れれば有機的に繋がっているように感じるのです。

 

「この漫画を読めば確実に学校の成績が上がる!」

というものはないのですが、

その漫画を読むことで、学校の勉強が理解しやすくなった!といった現象は多々起きます。

 

何より医療漫画の良いところは、その職業を疑似体験できるということです。

 

様々な医療従事者にスポットを当てて、仕事に対して、「どういう気持ち」で、「何に悩み」、「何を大切にして」日々働いているのかを漫画ではかっこよく描かれています。

 

医療漫画を読めば、モチベーションも上がり、学校の勉強もやる気がでる!?はずです。

 

勉強に疲れたら、気分転換にでも読んでみて下さい。僕は学生時代、読みまくってました。というか、いまだに読んでいます。

 

ここでは、僕が実際に読んだ漫画で良かったものだけを紹介していこうと思います。【気が向いた時に、少しずつ更新していこうと思います。】


 

はたらく細胞

 肺炎球菌! スギ花粉症! インフルエンザ! すり傷! 次々とこの世界(体)を襲う脅威。その時、体の中ではどんな攻防が繰り広げられているのか!? 白血球、赤血球、血小板、B細胞、T細胞…etc.彼らは働く、24時間365日休みなく! 連載初回から大反響を呼んだ「細胞擬人化漫画」、待望の第1巻登場!

細胞が擬人化されているので、医療用語が身近に感じます。 ストーリーにすごく引き込まれるわけではないのですが(笑)、漫画なのでストレス無く読めるし、読んでいる内に身体の仕組み、専門用語が自然と頭に入ってきます。

 

ちなみに、1巻より2巻、2巻より3巻と回を増すごとに面白くなっているので、乞うご期待ですね^^。業界でもかなり注目されている漫画です。解剖生理学が嫌いって人にこそ、オススメします。

 岸京一郎(きし・けいいちろう)、職業・病理医。病理医とは、生検や病理解剖などを行って、病気の原因過程を診断する専門の医師のこと。各診療科の医師は、彼の鑑別をもとに、診断を確定させたり治療の効果をはかる。医師たちの羅針盤となり、人知れず患者を救う岸。医師たちは彼について、口をそろえてこう言う。「ヤツは強烈な変人だが、極めて優秀だ」と――。

長瀬智也の主演ドラマ『フラジャイル』の原作漫画。病理医にスポットを当てた異色の漫画。思いのほか、病気のこともしっかりと描かれているので、とても勉強になります。

学校の勉強でも病理学ってとっつきにくいじゃないですか。この漫画を読めば、病理学の用語もストーリーを通して覚えられるんじゃないかなーと思います。

 

 

コウノドリ

出産は病気ではない。だから、患者も家族も安全だと思い込んでいる。毎年この産院で行われる2000件の出産で、約300件の出産は命の危険と隣り合わせだ。その小さな命が助かることもあれば、助からない時もある。100%安全などあり得ない。それが出産。年間100万人の命が誕生する現場から、産科医・鴻鳥サクラの物語。

綾野剛が主演を務めて大ヒットしたドラマの原作です。扱っているテーマは重いのですが、漫画はさらっと読めて(文字が少ないので)、グッと胸にくるものがあります。

累計部数が150万部を超えるという医療漫画にしては異例のヒット作。

産婦人科に勤めている知り合いの看護師さんも「私、医療系の漫画は好きじゃないけど、この漫画はハマってしまった。」と言ってました。笑

 

ちなみに、主人公の鴻鳥先生は、産科医でありながら、ジャズピアニストという2つの顔を持つ人物ですが、作者の鈴ノ木さんも漫画家とミュージシャンという2つの顔を持つ方です。人間力あふれる作者の世界を堪能あれ。

 

 

 JIN

南方仁は東都大学附属病院に勤める脳外科医である。ある日、彼が頭部裂傷の緊急手術を執刀した患者が、病院を脱走しようとする。患者と揉みあう内に仁はなんと幕末の1862年にタイムスリップしてしまった。電気も消毒薬も抗生物質もない世界で、医師南方仁の戦いが始まる。

これは僕が大好きな漫画です。正直、パッと見、絵が好きじゃなかったのですが、ストーリーのあまりの面白さにどんどん引き込まれていきました。

歴史モノとしてもしっかりと描かれているし、坂本龍馬が駆け抜けた時代が好きな人は結構ハマるはず。何より主人公の南方仁の医者としての姿勢が格好良いです。

何度も繰り返し読みたくなる作品。勉強のやる気が落ちた時は、是非読んでみて下さい。

 

 

ヘルプマン

現実を真正面で受け止めなければならない介護の現場に入所した百太郎は、様々な体験を重ねて行く。そして老人との交流の中で百太郎はひとつの答えに辿り着く。ジジババ介護に風穴を開けろ! 今まで誰も描かなかったリアルな「老人介護」漫画!!

この漫画は、介護士の友達に勧められました。職場で回し読みしているそうです。

介護現場のリアルな問題がテーマとして扱われてます。が、ストーリーも面白く一気に読めると思います。

特に、認知症、脳梗塞、心筋梗塞、高血圧などの症状がある高齢者の気持ち、生活背景、悩みなどが漫画を通して学べます。感情が大きく動かされる漫画なので、学校の教科書で学ぶよりも記憶にのこるはず。おすすめです。

 

 

Ns’あおい

 

ここには、ナースの「リアル」が詰まってる!!「現場感覚」満載の本格ナースコミック!!ある「事件」を起こして、巨大医療グループ「清天会(せいてんかい)」の本院から系列の「あかね市民病院」に転勤してきた看護師・美空あおい。しかし、そこには外部からはうかがいしれない様々な問題が山積していた……。

こんな真っ直ぐなナースおらんだろ!と思いながらもこんなナースがおったら良いなと期待してしまいました。

看護学生ではなくても楽しめる内容となっています。まさに王道の笑いあり、涙ありのエンターテイメント。

看護学生は、病院に就職する前に、この漫画を読んで疑似体験してみるのもありですね。実際の現場は、漫画以上にドラマチックなのかもしれませんが。笑

 

 

 

町医者ジャンボ!!

肩こりだと思ったら意識不明、バナナで死ぬ病、老老介護……病気は理不尽だ。だから町医者は、デタラメくらいがちょうどいい。慕われた一人の町医者が死んだ。後任の医師が見つからず、途方に暮れる一人娘・馬場飛鳥の前に、かつての父の弟子、「ジャンボ」こと鶴田正義が突如現れる。しかし喜ぶ飛鳥に、鶴田は「金を返せ」と凄むのだった。その額、1億円。乗っ取られた医院。青ざめる飛鳥。そんななか、急患の電話が鳴り響く……。衝撃の地域医療狂想曲、開幕!

先ほど紹介したナースあおいと同じ作者の漫画です。悪ぶっているけど、実は良いやつ的な先生です。患者の病気だけではなく、日常生活にまで土足で入ってくる破天荒で図々しい先生。

漫画を通して色々な症状に触れることができまし、ナースあおいと同様、とても読みやすい作品です。表紙の絵は、格闘漫画みたいな感じなんですが(笑)。

 

 

 

 

こうやって見ると医療漫画って、ドラマ化されている作品が多いですね。

医療現場にドラマありってやつですか。

まぁ視聴率が取れるんでしょうね。笑

おすすめの漫画、続きはそのうち更新します。

 

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