DNAの構造(リン酸・糖・塩基)

(ゴローのYouTubeチャンネル登録よろしく!)

今回の動画では、DNAの構造についてイラスト図解を使って、分かりやすく説明しました。

またいつものように動画の要点を文字起こししたので、時短学習用にご活用ください。

DNAの構造の動画の要点まとめ

核

細胞の中にある「核」は、核膜、染色質、核小体で構成されている。

核膜

核膜には、核膜孔という小さな孔が空いていて、
この孔で物質が「核内」と「細胞質内」を出入りする。

核小体

核小体は、リボソームを合成する場である。
核小体で作られたリボソームの一部は、核膜孔を通り、
細胞質内にある粗面小胞体に付着する。
ちなみにリボソームは、タンパク質を合成する場である。

染色質

染色質は、DNAがヒストンタンパク質に巻きついた形で核質内に存在している。
この染色質は、細胞分裂時に凝縮して染色体となる。

DNA

DNAは、二重らせん構造で、塩基によって結合されている。
DNAの構造単位となる「リン酸」「糖」「塩基」からなる複合体をヌクレオチドと呼ぶ。
このDNAが個体の形質に関する全ての遺伝情報を持っている。

塩基

4種類の塩基は、対になる組み合わせが決まっている(相補性)。
アデニンとチミン。グアニンとシトシン。

DNAとRNA

DNAとRNAの違いも試験によく出ます。

まとめ

以上、動画の要点でした。
動画では、より詳しい説明をしてますので、そちらもご視聴ください。

それでは!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です