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こんにちは。
ゴローです。
今回のYouTube動画では、生理学の基本の「き」である細胞の構造、
そして、細胞小器官の特徴についてイラスト図解で解説しました。
動画の文字起こしを以下に貼り付けておきますので、動画と合わせて見て頂けるとより記憶に定着します。
細胞の構造と機能(動画の要点まとめ)
ヒトの体は約37兆個の細胞から構成されていると言われている。
1838・39年にシュライデンとシュワンによって「細胞説」が唱えられた。
ヒトの細胞は基本的に「細胞膜」「細胞質」「核」より構成される。
そして、細胞質の中に細胞小器官が存在する。
ヒトの体を構成する細胞は200種類以上と言われている。
例えば、神経細胞、筋細胞、白血球、卵細胞、精細胞などは、
形も大きさもバラバラだが全て細胞である。
ミトコンドリアは、細胞の活動エネルギーとなるATPを合成する装置である。
粗面小胞体には、リボソームと呼ぼれる小顆粒が付着している。
このリボソームは、タンパク質の合成の場である。
ゴルジ装置(ゴルジ体)は、リボソームで作られたタンパク質を受け取り、濃縮してゴルジ小胞に詰め込んで細胞の外に分泌する。
リソソーム(ライソソーム)の中には、加水分解酵素が含まれている。
加水分解酵素は、細胞内に侵入してきた異物などを処理する。
中心体は、中心小体1対からなる。
中心体は、細胞分裂の際に紡錘糸を形成し、染色体の移動に関わる。
動画では、より細かい説明をしていますので、そちらも合わせて見てください。
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