こんにちは。
ゴローです。
以前、メルマガ読者さんから、
このようなメールが送られてきました。
[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="4.jpg" name="読者さん"]自分が勉強に使っているアプリを紹介します。AnkiMaster(暗記マスター)というアプリです。もし、よろしければみなさんに勉強に役立つよう、お話してみて下さい!(一部改変) [/speech_bubble]
[speech_bubble type="std" subtype="R1" icon="3.jpg" name="ゴロー"]面白いアプリですね。
このアプリは僕も知らなかったです。
使ってみて良ければ、またメルマガかブログででも紹介しようと思います。
ありがとうございます。[/speech_bubble]
と僕は返信したきり、
忙しくて
てっきりこの件について忘れてしまっていたのですが、
ある時ふと思い出して、
この「暗記マスター」というアプリをダウンロードして使ってみたところ、
中々いいじゃんと思ったので、
今回さくっと紹介しようと思います。
※追記:動画があったので貼り付けときます。
このアプリは、
・学校のプリント
・問題集・過去問
・教科書
の勉強の復習に使えると思います。
この記事を読んで使えるじゃんと思ったら、是非使ってみてください。
暗記マスター 〜ノート・PDFから問題集を作れる試験勉強アプリ - Tatsuya Hirose
AnkiMaster(暗記マスター)の使い方
まずは新規ファイルを開いて名前の入力をする。
とりあえず「解剖学」とファイルの名前を付ける。
「写真を撮る」を選択
教科書で自分が覚えたい場所をiPhoneカメラで撮影しました。
そして、必要な部分を「切り抜く」。
「撮影を完了」をクリック。
ここまでは、撮影するだけだから分かりますよね。
撮影した写真に自分が覚えたいところを赤色のマーカーで線をひく。
マーカーが引けたら「完了」をクリック。
するとマーカーで文字が見えなくなります。
これで下準備は完了。
少しめんどくさいけど、慣れたらすぐ出来るようになるんじゃないかな。
では問題を解いてみます。
一問目から解いていきます。
「うーん。答えは左心室かな?」
赤色のマーカーを触ると半透明になって、答えが表示されます。
左心室で正解。
正解したら画面下の「再生」をクリック。
不正解だったら「✕」をクリック。
このようにして次々と問題を解いていきます。
(赤色が正解した問題。青色が間違えた問題。)
こうやって解いていくと、自分の得意な問題と苦手な問題がひと目で分かります。
なるほど。なるほど。
確かに勉強に役に立ちそうだぞ。
でも、この程度のアプリなら他にもありそうだし、わざわざ他のメルマガ読者さんに紹介するまでもないかなと思っていたところ、
問題を全部解き終えた後、
このような画面が写りました。
結果を見る。をクリック。
正答率が表示されます。
さらに画面の下の「次の周回へ!」をクリックすると、、、
間違えた問題だけ再度解くことが出来るのです。
これは、素晴らしい。
「間違えた問題を次に解けるようになれば成績は必ず上がる!」と僕はいつも超当たり前のことを連呼しているのですが、
このアプリは自分の苦手なところを分かるまで何度も表示してくれます。
この復習の機能がいいなと思い、
今回紹介させて頂きました。
ただ少し気になる点は、
赤色のマーカーを引くのに少しもたつくということ。
ここの操作性がもう少し軽快になればもっと使えるのに。
あとは、小さい画面サイズのiPhoneでは見にくいということ。
iPadにも対応しているアプリなので、iPadを持っていれば画面も大きいのでなおよし。
とはいえ、
使い方によっては、すごく使えるアプリだと思います。
もちろん教科書全ページなんか取り込めるわけないので(労力的に)、
自分が苦手な範囲や、
小テストのプリントとか入れておくと良いんじゃないかな。
小テストを分かるまで繰り返し解いておけば、
定期試験の勉強も楽になりますしね。
というわけで、
メルマガ読者さんから是非紹介してほしいというアプリを今回紹介してみました。
興味があれば是非。
メルマガでは、他にも勉強に役に立つアプリや勉強法を紹介しています。
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