解剖生理学の語呂を作ってみた。

では、

さっそくですが、

『語呂レシピ』を紹介します。

前回の記事を読んでない方はこちら

⇒語呂合わせが最も効率的な勉強法

実際、

僕は授業中

ノートの端に

語呂を沢山作ってました。

 

国家試験の時に、

これらが僕を救ってくれました。

 

語呂を作るには、

1.頭文字を抜き出す。

2.   キーワードの並べ替え。

3.   絵を描く(推奨)

 

たったのこれだけのステップです。

 

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では、

前回の記事で出した問題を

例にとって考えます。

 

『眼窩を構成する骨』を答えよ。

 

答えは

前頭骨、蝶形骨、涙骨

頬骨、篩骨、上顎骨、口蓋骨

なんですけど、

 

 

まずは、

1.頭文字を抜き出す。

 

これは、

前頭骨の場合は(前)

蝶形骨の場合は(蝶)

とし、

他も同様に考えると

これらのキーワードを

作ることが出来ます。

(前)(蝶)(涙)(頬)

(篩)(上)(口)

 

そして、

これは僕が作ったルールなんですけど

読み方は

音読みでも訓読みでも良しとする。

 

例えば(上)ならば、

『うえ』『じょう』

どちらでも良いです。

 

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そして、

2.キーワードの並べ替え。

 

先ほどのキーワードを

なるべく

意味が通った文章になるように

並べ替えます。

 

結構、強引で作っても良いです。

 

少しの手がかりがあれば

記憶はするすると

芋づる式に蘇りますので。

 

このキーワードの並べ替えが一番

頭とセンスを使う所ですね。

 

そして、自分で語呂を作ると

長いこと記憶に残ります。

 

これも慣れれば、

1,2分で作れるようになります。

 

僕が先ほどのキーワードを

並べ替えるとこうなりました。

 

(頬)(篩)(上)(口)(涙)(前)(蝶)

 

どういう文章が作れたか

分かりますか?

 

文章にすると

 

教師事故る前兆です。

 

つまり、

教(頬)

師(篩)

事(上)

故(口)

る(涙)

前(前)

兆(蝶)

となるわけです。

 

かなりブラックなキーワードに

なりましたが、

これを一度、

作れば一瞬で記憶に残せますね。

 

試しに、

ノートには何も書かずに、

この文章とキーワードを

見比べながら

3度声に出して見てください。

 

で、

明日になって、

この問題を問いてみて下さい。

 

『眼窩を構成する骨』を答えよ。

 

答えれますよ、絶対。

 

あれだけノートに書きなぐって

覚えるよりも記憶に残っているんです。

 

で、さらにすごいのは、

思い出すのも一瞬。

 

人間はどうしても時間が経過すると

覚えたことを忘れてしまいます。

 

でも、この語呂を見れば、

短時間で記憶が蘇ります。

 

で、以前紹介した記事の

⇒スマホを活用した勉強法。

 

を参考にしながら

作った語呂をどんどん

スマホに保存していくことで

さらに勉強の効率化が図れます。

 

 

で、ここからは推奨なんですけど、

3.絵を描くとさらに記憶に残ります。

 

僕は授業中、ノートのはしっこに

その語呂に合わせた絵を描いてました。

 

その時のノートの落書きを

恥ずかしいですけど

再現してみました。

 

 

参考

眼窩

 

・・・。

 

もう忘れてしまうどころか

夢にまで出てきそうでしょ。

 

え、

絵が好きな人は、

是非やってみてください。

効果絶大です。

 

絵が苦手な人も、

恥ずかしいという感情と共に

記憶が蘇りますので

おすすめですw

 

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⇒解剖生理学ファンページ

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