腎臓が血圧を上げる仕組み。レニンーアンジオテンシン系

今回は

血圧の低下により

身体に起こる反応を

簡単に説明しようと思います。

 

人間のカラダは

素晴らしくよく出来たもので

血圧が下がってくると

無意識に

血圧を上げる働きを

してくれます。

で、いち早く血圧の変化に

気づく繊細な臓器が

腎臓。

 


Sponsored Link


 

血圧が下がると

腎臓に流れる血液が減ります。

それに腎臓が気づきます。

 

腎臓の傍糸球体細胞から

レニンを分泌します。

 

レニンが

アンジオテンシノーゲンを

アンジオテンシンⅠに変える。

で、

アンジオテンシンⅠが

ACEの働きによって

アンジオテンシンⅡに変わる。

 

この部分って複雑ですよね。

とりあえず、

意味が良くわからない人は

ここらへんは、ふ~んと流し時ましょう。

 

わからない所をさらっと流して

先に進むことも大切ですよ。

こういうのを全部理解しようとしたら

どんどん勉強嫌いになります。

 

で、アンジオテンシンⅡになりましたね。

ここから、また重要な部分です。

このアンジオテンシンⅡ

大活躍するわけです

 

 

アンジオテンシンⅡは

大きく分けて2つの働きをします。

まず、1つ目。

直接、

血管を収縮させて血圧を上げる。

 

 

そして、2つ目。

副腎皮質を刺激して

アルドステロンを分泌させる。

 

副腎って、

あの腎臓の頭にのっかっている

帽子みたいなやつね。

 

帽子からアルドステロンが

出るわけなんですよ。

 

で、アルドステロンって

どういう働きをするか覚えてますか?

 

そうです。

アルドステロンは

遠位尿細管からナトリウムの

吸収を促進します。

 

要は血液に塩分を

取り込むわけです。

 

そしたら、

血液の塩分の濃度を

薄くしないとダメだから

脳下垂体後葉から

バゾプレッシンが分泌されます。

 

バゾプレッシンが

腎臓の集合管に働きかけ

水の再吸収をうながします。

 

要は、

しょっぱくなった血液を

薄めるために水を吸収した

わけです。

 

そうなると

血液の量がぐんと増えますよね。

結果的に

血圧が上がります。

 

こういう流れで血圧が上がります。

 

とくに2つ目の

アルドステロンによる

血圧の上昇は試験によく出ます。

 

イメージとしてはこう。

腎臓が帽子(副腎)から

鳩(アルドステロン)を出すと

観客のテンションが上がる。(血圧の上昇)

アルドステロン

こんな乱暴な覚え方を

よく学生時代はしてました。

でも、

意外と記憶に残るので

おすすめです。落書きは。

 

てなわけで、

試験に出やすい重要キーワードは

ピンク色で文字を書いてますので

是非、覚えてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です